新型コロナ感染者の「軽症」が、素人感覚の軽症とかけ離れているらしい
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「軽症」と聞いて私が想像するのは、発熱したりはするけど薬を飲むか点滴をすれば家で待機できる程度の症状です。
ところが、お医者さんのいう軽症は、全く別の次元のようです。
ど素人の危機感が無さ過ぎてお医者さんの胃がマッハらしいというツイを見た。軽症の時点で2段階くらいズレてた。すまねえお医者さん。メディアはまず意識の擦り合わせから頼む pic.twitter.com/raZyyVIigH
— 月斎 (@gessai) March 28, 2020
某ニュースサイトで読んだこちらの手記で、新型コロナによる肺炎で「軽症」と診断された方の症状が想像以上に酷いのに驚きました。
「昨晩、2度の投薬後も39.8℃。もう、がくがく震えるわ、頭は熱いわ、なんのこっちゃかわからず、『もういい加減にしてくれよ』と、声に出てしまいました」
— Forbes JAPAN (@forbesjapan) April 1, 2020
現在も新型コロナウイルスに伴う肺炎で入院中の渡辺一誠さんの手記を、本人の許可を得て、一部編集の上お届けします。https://t.co/xaa4Zli6Iy
この手記を読みながら、ふと、前回コロナウイルス(MARSでしたっけ?)が流行っていた時に原因不明のウイルスに感染した時のことを思い出しました。
この時は海外でちょうどMARSが流行っていたためお医者さんは明らかにMARSを疑っていて、病院にいる間「何度同じことを聞いたら気が済むの!?」と思うくらい繰り返し海外渡航していないかを確認されました。
この方の手記のように酷い咳が出て夜まともに寝ることも出来ず、病院で処方してもらった解熱剤を飲んで熱を下げた状態で体温が39.5度だったんですよね。
レントゲン撮影をしたり血液検査をしたりしたのですが、結局何のウイルスに感染したのか分からないと言われました。
この時、一晩中ひどい咳が続いてほとんど寝ることが出来ませんでした。それが数日続いたのですが、咳をしすぎて腹筋が痛くて辛かったのを覚えています。アバラが疲労骨折したんじゃないか?って思うくらいでした。
本当に辛かったのですが、咳と高熱だけで他の症状はありませんでしたし、日数も、はっきりとは覚えていませんが今回のコロナウイルスの場合の半分くらいで回復したと思います。
あれよりも酷い状態が、今回の新型コロナ感染では「軽症」なんだと思うとゾッとします。政府は、こういうことをもっと国民に周知するべきだと思います。若い人たちも少しは危機感を持つのではないでしょうか。
それにしても、私はあの時、結局何のウイルスに感染していたんでしょうね。自然界には知られていないウイルスが普通に存在するのかも。
そして、実は元々存在していたウイルスが、今回突然変異して凶悪化したんだったりしてね。
私は子供の頃から気管が弱く、昔から冬場に外出する際は必ずマスクを付けていました。そのため箱買いしていたマスクがもう少しあるのですが、普段マスクをしていない方は家に大量のマスクがあるはずもなく、大変ですよね。
ちなみに、フィルターを挟んで使う布マスクやマスク用のフィルターも何枚かありますが、いざという時のために使わずに保管してあります。
政府が1住所につき2枚の布マスクを配布すると発表したみたいですが、外出するならやっぱりフィルターも欲しいですね。
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