コバエを発生させたくない!真夏の生ゴミ処理方法
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夏の暑い時期になるとどこからともなく発生するコバエと、毎年熾烈な戦いを繰り広げています。
戦いと言っても問題なのはキッチンの生ゴミだけなのですが、可燃ごみを出せるのは週2回なのでちょっと気を抜くとコバエが現れるんですよね。本当に困ったものです。
生ゴミ処理の基本
生ゴミを放置しない
生ゴミが出たら、なるべく放置しないで早めに片付けましょう。
生ゴミの水気をしっかり切る
生ゴミが水分を含んでいると臭いの元になってコバエを引き寄せるので、しっかり水を絞ってから捨てましょう。穴の空いたゴミ袋を使うと簡単に水気を絞れます。
ゴミ自体をできるだけ濡らさないようにしましょう。
食品トレイや容器は洗剤でしっかり洗ってから捨てる
肉や魚などのトレーだけでなく、お弁当の容器、ヨーグルトやアイスクリームなどの容器など、少しでも汚れが付いているものは可能な限り洗ってから捨てましょう。
これら基本事項を守るだけでも、何もしない場合に比べるとかなり効果的だと思います。
ゴミ捨てに使うアイテムはそんなに高額なものはないので、便利な商品はできるだけケチらずに使うようにしましょう。
私が選ぶ、生ゴミ処理用のオススメアイテム
新聞紙
昔から使われているだけあって、新聞紙の効果は絶大です。
濡れた生ゴミも新聞紙で包むだけで嫌な臭いを防ぐことができますし、生ゴミから出る水分を吸い取ってくれるのでゴミ袋の底にゴミから出た水分が溜まるのも防げます。
水分量が多くて心配という方は、生ゴミを一旦ポリ袋に入れて、ポリ袋ごと新聞紙で包むのもいいかもしれませんね。ポリ袋は臭いは通しますが水分は通さないので安心です。
我が家は昔から新聞をとっていないので、新聞を買おうか悩んでネットで検索したことがありました。すると、新古品って言うのでしょうか、未使用の新聞紙が販売されているんですよね。
中には何も印刷されていない無地の新聞紙なんてのも売られていました。私は新聞紙ってインクの成分が何かと重宝されていると思っていたので無地の新聞紙には驚きましたが、ペットを買っている方などの需要があるみたいですね。
ちなみに私はその後知り合いに相談したところ、新聞店に余っていた未使用の新聞紙の束を分けて貰って家まで届けてくれました。大量の束になっていたので、未だに使い切れずにいます。
消臭袋(防臭袋)
臭いが気になるものを捨てるためのポリ袋です。
たくさんの種類があるのでどれを買えばいいかとても悩みましたが、私は比較サイトの検証結果を参考にしてこの消臭袋を購入しました。
ちなみにこの消臭袋は参考にした比較サイトでは2位の評価でした。
1位の商品とは臭いを防ぐ効果は僅差だったのに値段がかなり安かったのが選んだ理由です。毎日使うものなのでコスパは大事ですよね!
生ゴミを入れたら袋の口を固くねじります。
ちゃんと固くねじっていれば、結び目がゆるくても臭い漏れはないようです。
私は1枚に1日分のゴミを入れるので、最後に捨てるまでは口をねじった後にクリップなどで止めて置いています。
最後に。
究極のコバエ対策として、生ゴミを冷凍保存するという人も意外と多いみたいですね。
私はちょっと抵抗があるので冷凍したことはありませんが、料理の際に切り落とした食材をそのままポリ袋などに入れてしまえば、生ゴミではなくあくまでも野菜や魚肉類の切れ端として抵抗なく冷凍庫に入れられるのかも?
生ゴミの捨て方だけでなく、排水口やパイプの掃除などあらゆる手を尽くしてもコバエが発生するという方は、最後の手段として冷凍にチャレンジしてみるのもいいかもしれませんね。