ダイソー「電子レンジ調理器 温野菜」とスケーター「ゆで野菜調理ケース S ベーシック」を比較
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何年も前に購入して以来ずっと野菜調理に愛用している「スケーター ゆで野菜調理ケース S ベーシック」。
料理をする時に使わないことがないくらいヘビーユースの電子レンジ調理器です。
野菜を茹でるためにお湯を沸かす手間が省けるので本当に便利。
この調理器はもやし一袋がキチキチにピッタリ収まる大きさなので、もう少し大きいサイズの物を探していたのですが…
先日立ち寄ったダイソーで思わず衝動買いをしてしまったのがこちら。
電子レンジ調理器 温野菜
以前から気になってはいましたが、大きさや形が使っているスケーターとほぼ同じだったので、同じものはいらないだろうとスルーしていました。
それなのについ買っちゃったよ…
見た目も大きさもほぼ同じだけど、実際にどうなのよ?と思い二つを並べて比較してみました。
スケーターの方は、開け閉めできる蒸気穴があります。
見えにくいですが、どちらの蓋にも調理時間の目安が書かれています。読みにくいので私は見ていませんw
蓋を開けてみると、
中のカゴはほぼ丸パクリ。思わず感動で震えました。
かろうじて底の作りに違いがありました。
スケーターの方は足?の部分を折りたためるのに対し、ダイソーは四隅に低い足が付いているだけです。
が、正直言って、スケーターの方の折りたたみは面倒で使うことがほぼない&洗いにくいということで、私の中では簡素化したダイソーの方に軍配が上がりました。
実際に、ダイソーの電子レンジ調理器 温野菜で、毎日のように食べている豆苗をチンしてみました。
豆苗一袋分を入れて、700Wで1分チン。
全く問題なく、いい感じにシナッてます。これにちくわを加えて、マヨポン胡麻和えで美味しく頂きました。
スケーターの方で同じレシピで作ったものがこちら。美味しいのでアッという間になくなります。
それにしても、蒸気穴の有り無しの違いが気になりますね。
蒸気穴が無くてもOKってことは、ダイソーのほうが蓋が甘いのかしら?
調理時間の目安がこちら。
左がスケーター(汚くてごめんね)、右がダイソー。
調理時間はどちらも同じですが、よく見るとスケーターは500Wなのに対しダイソーは600Wです。この辺が大きな違いでしょうか。
【追記】
ダイソーの方は、長時間の調理には向いていませんでした。
せいぜい2~3分程度がオススメ。それ以上長くなると、蒸気穴がなく蒸気の逃げ道がないため、蓋が爆発します外れます。
【追記ココまで】
昔スケーターの方を購入した時はかなり値段が高かったと思うのですが、今はかなり値引きされており、しかも取り扱い自体が少ない気がしました。
やっぱりこれだけ似たものが安く売ってたら、そうなっちゃうよね(^_^;)
本当はAmazonで評価が高い「イモタニ(IMOTANI) 茹で蒸し工房 YK-600」を買うことでほぼ決まっていたのですが、今回ダイソーで衝動買いしてしまったので、どちらかが壊れるまでおあずけですね。
こちらは少し大きいうえに圧力調整調理弁付きっていうのが気になります。お値段も安いしね。
どうせならスケーターの大きいサイズを買ったほうがバリエーションがあって良かったのではという気もしてきました(^_^;)